中央大学学術講演会開催しました
中央大学 学術講演会
【文責:幹事長増田吉則】
日時:令和7年8月23日(土曜日)14時30分~16時05分
会場:富士市交流プラザ2階「会議室1」
演題:AI(人工知能)の過去・現在・未来 ~ AIは人間を超えるのか ~
講師:中央大学 理工学部 教授 田口善弘 先生
中央大学、中央大学学員会静岡東部支部及び富士白門会による学術講演会は学員会静岡東部支部の会員のほか、一般の方など、合計約60人が参加して開催されました。
講演に先立ち、学員会静岡東部支部の渡邉弘明支部長よりご挨拶、続いて、学員会本部よりお出でいただいた、渡邊紀久子副会長よりご祝辞をいただきました。
当日の講演資料及び講演会の様子は、田口先生がWebで公開されています。以下のURLよりご覧ください。
講演のプレゼンテーション(静岡東部支部)
https://speakerdeck.com/tagtag/ai-ren-gong-zhi-neng-noguo-qu-xian-zai-wei-lai-aiharen-jian-wochao-erunoka-25749b43-511f-4ca9-8283-dc883eed0908
講演のビデオ(静岡東部支部)
https://youtu.be/yImipnrz4Uk
なお、講演資料につきましては若干の余部がございます。ご希望の方は、お問合せフォーム(Googleフォーム)よりご連絡ください。
さて、田口先生のご講演は、驚きの連続でした。
まず驚いたのは、技術の進歩の早さです。まさに「日進月歩」という言葉の通り、生成AIは次々とバージョンアップを重ねています。少し前までは有料版でしかできなかったことが、今では無料版でも可能になっており、その進化を実際に体感できるのです。
さらに、わずかな言葉による指示だけで画像やイラストが作成されることにも驚きました。いや、それどころかアニメーションまで作れてしまうとは…本当に驚きです。
私自身、日々の業務の中でCopilotを利用していますが、まるで「専属AI秘書」がいるかのように、さまざまな質問に即座に応えてくれます。それだけでも十分便利だと思っていましたが、イラストまで作れるとは思いませんでした。
そういえば、今回の講演会の「ちらし」ですが、デザインは外注ではありません。娘に頼んで作ってもらったのですが、生成AIを活用していたようです。
「近未来のような雰囲気のデザインを…」で作成したよ、とか言っていたような気がします。
そこで私も、講演会後に「車いすの利用者さんをケアしている介護職員のイラストを作ってください」とCopilotにお願いしてみました。少々時間はかかりましたが、しっかりと完成しました。
生成AIを“使いこなす”とまではいきませんが、積極的に活用して人生を豊かにしていきたいですね。Copilotも、使えば使うほど自分のことを理解し、さまざまな提案をしてくれるので、
ますます便利になっていきます。…少し怖い気もしますけど(笑)。
(ここまでの文章は、Copilot君に校正してもらいました。元の文章よりも格段に読みやすくなっています。ちょっと悔しいですね。)
参加された皆様の反応です。
会場からの「生成AIは人間の仕事を奪うのか。我々はどう対応すればよいのか。」との質問に対し、田口先生は、「イラストは生成AIで作成するようになるので、これを使いこなせないイラストレーターは仕事を失うかもしれない。ライターも同じだ。勘違いしてはいけないのは、仕事を奪われて失業してしまうと考えるのではなく、生成AIがあることを前提に、生成AIにはできないことをできる人間が生き残れるのだ、ということに気付いて欲しい。」と話してくれました。
アンケートには、「生成AIにはできないことができる人間だけが生き残る。を肝に銘じたいと思います。」「ありがとうございました。生成AIのしくみが理解できました。本も読んでみようと思います。」「AIの進化が、我々の生活を大きく変えることに驚きを感じた。人間の能力を超えることに不安も感じるが、これを上手く活用すれば、少子化やマンパワー不足の解消に役立つ。これからどう使いこなすかが大きな問題だと思つた。質問も多く出て、素晴らしい講演でした。」「インターネットに提供された情報と似ているものをまとめて新しく作るのが生成AIの仕組みなのか?という点にとても興味が湧きました。」「AIがどんなに進歩しても、人間は必要になる、人間の役割があるという点が印象的でした。興味深く聞かせていただきました。」など、多くの感想もいただきました。有難うございました。
<画像の説明>
上から順に、
1 祝辞を述べる中央大学学員会本部の渡邊紀久子副会長
2 講演をされる中央大学 理工学部 教授 田口善弘 先生
3、4 学術講演会の様子




